バラづくりには、ディップ液?レジン?どんな方法あるでしょう。

まーうえさんの素敵なレジンの薔薇の作り方です。モールドなしで、とても何度が高い作品ですね!憧れます。まーうえさんも、コメントの中で「アメリカンフラワーの作り方でディップ液を使うほうが簡単だと思う」とコメントされています。

まーうえさんは、レジン液で1枚1枚の花びらを塗っていき、丁寧に膜を作り色付けされています。繊細な作品になっていてとても綺麗だと思います♪

今回は、コメントで紹介されていた「ディップ液」について、アメリカンフラワーでよく使われるディップ液、最近登場したUVレジンディップ液の2つについてまとめました。

アメリカンフラワー(ディップアート)

アメリカンフラワーとは、ディップアートとも呼ばれるアートフラワーです。ディップ(dip)とは、英語で「液体に少しくぐらせる」という意味があります。

ワイヤーで作った作品をディップ液の中につけ、ワイヤーに膜をはることで作品を作っていきます。

液の中につけるだけなので、膜を張る時間はとてもスピーディに行うことができます。しかし、乾かす時間が長く完全に乾かすのに1時間くらいかかってしまいます。

UVディップレジン液

新しく発売されたディップ液で、UVによって短時間で硬化することができます。ワイヤーの作品をディップ液にくぐらせ、UV照射することで、数分で硬化させることができます。

ワイヤー内部の膜の作成(ディップ)も早くでき、硬化も早いので、作品をこれまで以上にスピーディーに作ることができるようです。

ただ、これまでのアメリカンディップ液や、通常のレジン液のようにたくさんのノウハウが蓄積されていないかなという感じがあるので、これからが楽しみなディップ液という感じです♪