葉っぱのスタンプで素敵なリース画を飾り、大人クリスマスしましょう!

自然の葉っぱを使い、色を少しずつ変化させながらスタンプすることで奥行の深い絵を完成しています。今回は、「Vinillna」さんの素敵な動画を紹介します。

キャンパスを黒く塗り、その上に葉っぱでスタンプをしていきます。何度も色を少しずつ変えながら重ねていくことで、とても奥行の深い葉のリースのような作品になっています。

クリスマスのリース替わりにこのような絵を自作して、飾ってみるのはいかがですか?今回はスタンプに利用する葉についてまとめてみました。

葉を探すときのポイント

スタンプでどのような大きさにしたいか、どのような葉の形がほしいかを考えることと、もう一つポイントがあります。

葉っぱのスジ(葉脈)があるかないかは大切なポイント!

この動画でも、葉のスジ(葉脈)がある葉を利用しています。葉は、表側には凹凸が少なく、裏側にスジ(葉脈)が多い特徴があります。スタンプ用の葉を探すとき、どのくらいスジがあるかも考えながら探してみるといいですね。

スジ(葉脈)は、葉により伸び方、量も異なります。枝分かれが多い葉脈もあれば少ないものもあります。自分がどんな作品を作りたいかによって、葉の選び方を考えましょう。

葉を探すタイミング

葉スタンプ用の葉は晩春~早秋くらいまでの間に探しましょう。常緑樹の葉がうまく使うことができればいいのですが、落葉樹の葉を使う場合、冬にすべて落ちてしまうからです。

春早すぎると、葉が芽吹いたばかりで小さく柔らかすぎで葉脈あはっきりしていないことも考えられます。また、秋遅すぎると、枯れ葉となり絵の具を塗ったときにパリパリとわれてしまう可能性があります。

冬に絵を描きたいときはどうしたらいいかな?

この動画の中でもありますが、葉を乾燥させたものを作っておくといいでしょう。軽い押し葉や、乾燥剤を入れたビンなどに入れて乾燥させるなどが考えられます。ただし、押し葉の場合、あまりしっかり重りを載せてしまうと、葉脈がつぶれてしまうので、うまくスタンプにいかせない可能性があります。気をつけましょう。

乾燥に向いている葉、向いていない葉があると思いますので、何種類かの葉を乾燥させてみるといいですね。また、使うときには、水かお湯につけて柔らかくしてから使いましょう!

素敵な葉スタンプの作品が出来上がりますように!