作品作りに生かせる「ネコの目の色」について!
まうねこさんの素敵な羊毛フエルトの制作の動画です。手のひらにのるサイズのチンチラペルシャゴールデンの子ネコちゃんの可愛さはたまりません。今回の動画は、part1とのことなので、気になる方はまうねこさんの続きの動画を見てくださいね。
この動画の中でネコちゃんの目の位置について、親猫の場合、子猫の場合と分けてとても詳しく教えてくれています。人間の顔でもそうですが、目の配置によって大人と子供をあらわすことができるようです。不思議ですね。
今回、羊毛フェルトの「目(アイ)」&ネコちゃんの「目(アイ)」について調べてみました。
羊毛フェルトの目の材料
手芸用品のお店には、昔から「ぬいぐるみ」「あみぐるみ」用として目に利用できるパーツが売られています。プラスティック製の黒一色のものから、ガラスのような素材を利用した本物のようなものまで様々なパーツが売られています。
また、さまざまな素材から自作をしている人もいます。よく使われるのは、「カボッション」という半球形の透明パーツです。描いた目の絵の上にこのカボッションを透明ボンドやレジンで貼り付けることで、完成します。
カボッションは利用せずに、下絵とレジンだけでプックリとした目を仕上げることもできます。アクリル絵の具を利用したり、色鉛筆を利用したりといろいろ試してみて、自分のお気に入りのEYEの作り方が見つかるといいですね。
「ネコの目 作り方」「ネコの目 ハンドメイド」などで検索すると、動画やWebページもたくさん見つかりますので、いろいろ参考にしてみてください。
ネコの目の色
猫の目は何色が多いのかな?作品にするとき、何色にしよう…
猫の目の色は、ブルー、イエロー、グリーン、ゴールドなどが多いようです。特に、生まれてすぐの子猫は、「キトンブルー」(キトンは子猫の意味)といって青色の目をしているこが多いです。これは、虹彩の色素が薄く、青色に見えるそうです。
成長すると色素が増え、本来のイエローやグリーンになる猫も多いようです。ただ、色素の薄い「白いネコ」は大きくなっても「青い目」のままという子もいるようです。
そして、たいへん珍しい色として、左右の目の色が違う「オッドアイ」と呼ばれる猫もいます。片目はブルー、片目はイエローなどです。その珍しらから幸運を呼ぶねことも言われ、人気もあります。
何色の目にしようかなと楽しみながら、羊毛フェルトの目を作ってみてください。
素敵な目の作り方をマスターすれば、羊毛フエルトだけでなく、ぬいぐるみや編みぐるみにも使っていけますね♪